京都・上賀茂のFOURSIDEにて、ホイールとキャリパー交換を施工させていただいたスバル レヴォーグ。オーナー様の走りと日常を天秤にかけない決断に応えるため、ボディの艶に対しても妥協なき手入れを施させていただいた。
水平対向とAWDが支える、所有の理由
スバル レヴォーグはスポーツ性能と実用性を高次元で両立したツーリングワゴンである。水平対向エンジンとAWDがもたらす安定した走行性能は、先進安全装備と相まって日常の足にもロングドライブにも応える。所有するという選択自体が、すでに一つの価値判断なのである。
だからこそ今回の複数回にわたるご依頼は、見た目のみを飾る作業ではなかった。タイヤ組替によって走りの土台を整え、キャリパーをグリーンに塗り替えることで足元に意思を持たせる。そして極めつけはボディを傷から守り、ツヤを保つためのコーティング施工。走る喜びを支える部分にこそ手をかけるべきだと、車両そのものが語っていた。
艶を阻む傷との対峙
ブラックカラーは美しい反面、傷や磨き跡が最も目立つ色でもある。今回の個体も例外ではなく、仕上がりの確認には特に注意を払った。各パネルの状態を一枚ずつ見極めながら調整を重ね、塗装本来の艶を引き出す作業は根気を要する難所であった。
その上でセラミックコーティングFEYNLAB Ver3を施工した。被膜は美観の維持だけでなく、日々のメンテナンス性の向上にも寄与する。スバル レヴォーグの黒がまとう深い艶と映り込みは、磨きと被膜という二段構えの仕事によって成立している。
足元の仕上げと、長く乗るための備え
キャリパーにはコーティングを重ね、ホイールにも同様の保護を施した。グリーンに塗られたキャリパーはホイールの奥でひそかに存在を主張し、停止時にもその意匠を楽しませる。アンビエントライトと電源ソケットの取付により、車内というプライベート空間の快適性も底上げした。
- ホイール・タイヤ組替
- キャリパーペイント(グリーン)とコーティング
- アンビエントライト・電源ソケット取付
- ボディーコーティング FEYNL Ver3
マイナーパーツの調達まで含め、細部に至るまで妥協のない仕上げとなった。スバル レヴォーグという車の価値は、購入した瞬間にではなく、こうした手入れの積み重ねの中で静かに守られていくものである。


コーティングに先駆けて施工させていただいたホイール交換&キャリパーペイントについては
こちらの記事を参照いただきたい。