■ 01. 再会の理由:川口工場長という存在
BMWのディーラーメカニックとして働いていた東が、FOURSIDEへの合流を決めた理由は極めてシンプルだった。 「かつての職場の先輩であった川口工場長と、また一緒に作業ができること。それが一番の理由です」 信頼する技術者の背中を追い、決まったブランドの枠を超えた「未知の現場」へ飛び込む決意を固めた。
■ 02. 面白さ:眺める側から、直す側へ
BMWという単一ブランドを診ていた頃と比べ、今の現場には多種多様な車が入ってくる。 「同じドイツ車でも、ブランドによって仕組みや操作が全く違う。そこに難しさはありますが、それ以上に面白い。今まで雑誌や街中で見ているだけだったブランドの車を、自分の手で修理できる。その経験の一つひとつが、メカニックとしての好奇心を刺激してくれます」
■ 03. こだわり:入庫時よりも、美しく
「車を仕立てる(Automotive Couture)」という哲学に対し、東は自分なりの誠実な答えを持っている。 「作業においては、入庫前よりも綺麗な状態にしてお返しすることを常に心がけています。整備の精度はもちろんですが、預かった時よりも良い状態でオーナーの元へ戻す。その当たり前の積み重ねが、仕立ての第一歩だと思っています」
■ 04. やりがい:自分では気づけない視点
廣澤代表やベテランの寺田、そして憧れの川口。百戦錬磨のプロが集まる今の環境は、東にとって最高の学び場だ。 「日々、自分一人では気づけないような点や、より深い視点を教えてもらえる。そのすべてが勉強になります。このプロ集団の中で揉まれながら、一歩ずつ自分のものにしていくことに大きなやりがいを感じています」
■ 05. 野望:信頼を積み重ね、的確なアドバイスを
28歳。メカニックとしてのキャリアを積み上げる東が描く未来は、実直だ。 「まずは、一台一台の車の特徴を完璧に把握すること。その上で、お客様に対して的確なアドバイスができるメカニックになりたい。FOURSIDEというチームにおいて、『東に任せれば大丈夫』と信頼してもらえる存在になることが目標です」
