陰影が紡ぐ、新たなる造形美。LEXUS・LC500コンバーチブルのマットカスタム

レクサスが誇るラグジュアリーオープン、LC500コンバーチブル。その流麗なプロポーションをさらに際立たせるため、今回は特別なアプローチを試みました。ベースとなるのは、気品ある純正パールホワイト「ホワイトノーヴァガラスフレーク」です。 まずは、その劇的な佇まいの変化をご覧ください。入庫時のベース車両は、レクサスらしい気品に満ちた純正パールホワイト(ホワイトノーヴァガラスフレーク)を纏った、艶やかで美しいラグジュアリーオープンでした。 この美しい地色を活かしつつ、塗装タイプのプロテクションフィルム「Fenix Scratch Guard」を精緻にレイヤー。これにより、単なる艶消しとは一線を画す、柔らかな光を湛えたマットホワイトへと生まれ変わりました。陽光の下で刻々と表情を変えるボディは、キャラクターラインの陰影を克明に描き出し、このクルマが持つ本来の造形美を極限まで引き出しています。

漆黒がもたらす、モノトーンの緊張感

すべての工程を終え、ルーフを開け放った瞬間に、このカスタムの真の価値が姿を現します。オーカーベージュの上質なインテリアと、新たに生まれ変わったマットホワイトのボディカラー。この二つが見事なコントラストを描き、極めてスタイリッシュな佇まいへと結実しました。 白く仕上がった美しい体躯をよりシャープに引き締めるのが、随所に施されたディテールのブラックアウトです。フロントグリルをはじめとする象徴的なメッキパーツ類には、グロスブラックや深みのあるキャンディペイントを採用しました。 この「ダーククロム」とも言える巧みな加飾により、車体全体に鮮烈なコントラストが生まれます。単にパーツを黒く塗るのではなく、光の反射まで計算された質感の対比によって、モダンで引き締まったモノトーンの世界観を構築。それは、都会的な洗練さと、グランドツアラーとしての高い緊張感を同居させることに成功しています。

オーダーメイドのごとき、細部への偏愛

私たちのカスタムは、目立つ部分だけを飾るものではありません。前後バンパーの細部や、見落とされがちな小さなガーニッシュに至るまで、徹底的な塗装とフィッティングを行っています。 目指したのは、まるで誂え物のドレスのような「一点物」としての完成度です。一見すると純正のようでありながら、明らかに漂う仕立ての良さ。それは、すべての境界線や隙間の均一さにまでこだわる、職人の執念から生まれます。細部を徹底的に追い込むことで、全体の調和が生まれ、量産車にはない唯一無二のオーラが宿るのです。

アーバンラグジュアリーを体現する、至高のコントラスト

ルーフを開け放った瞬間に完成するこの佇まいは、まさにアーバンラグジュアリーの極みと言えるでしょう。今回のモディファイの目的は、単に周囲の目を引くことではありません。施工前の状態と比較して、クルマが本来持つ面やラインがより正確に浮かび上がり、その美質がピュアに際立っているのがお分かりいただけるでしょう。次は、お客様の愛車が覚醒する番です。見慣れたはずの「日常」が隠している、まだ誰も見たことのない官能的な美しさを、FOURSIDEで一緒に解き放ってみませんか。

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