職人の技が息づく、アストンマーティン DB11の洗練されたカスタム【FOURSIDE STAFF EDITION #1】

FOURSIDE(フォーサイド)の新企画「FOURSIDE STAFF EDITION」が始動しました。記念すべき第1弾は、弊社のメカニックである井本が、イギリスの名門が生んだラグジュアリーGTカー「アストンマーティン DB11」の本格的なモディファイに挑みます。本記事では、YouTubeで公開中の動画から、その妥協なきクオリティと職人技の舞台裏をダイジェストでお届けします。

漆黒のカーボンとキャンディオレンジが織りなす、至高の外装美

英国が誇るグランドツアラーの気品ある佇まいを崩すことなく、さらなる個性を与える。それが今回の外装カスタムのテーマです。フロントリップやサイドフィン、サイドステップ、そしてリアバンパー下部にいたるまで、最先端のクラッシュカーボン製プロテクションフィルムを惜しみなく施工しました。

さらに、その上から鮮やかなキャンディオレンジの塗装を施すことで、光の当たり方によって表情を変える、深みのある質感を実現しています。一見すると派手になりがちなカラーリングですが、カーボンの緻密な織り目と融合させることで、大人の色気を醸し出す、これ以上ない上品なアクセントへと昇華させました。

0.1ミリの職人技。難易度を極めたマットブラック・エンブレム

今回のプロジェクトにおいて、最もペインターの技術が試されたのがエンブレムの特殊塗装です。元々は輝かしいメッキ仕様だったブランドの象徴を、今回は足元やルーフのトーンに合わせ、精悍なマットブラックへと変更することに。

しかし、単に黒く染めるだけではありません。当店の熟練ペインターは、エンブレムの輪郭だけを美しく浮き上がらせるという、極めて緻密で難易度の高いカスタムに挑戦しました。マスキングの手順ひとつで仕上がりが左右される極限の作業。動画では、息をのむような職人の手仕事と、完璧なディテールが完成していくスリリングなプロセスを余すことなく収録しています。

スポーティーを際立たせる、計算し尽くされた足回りと細部の調律

グランドツアラーとしての気品を維持しつつ、より引き締まったスポーツ性を表現するため、細部にも徹底的なこだわりを注入しています。足回りで目を引くのは、鮮烈な蛍光イエローにペイントされたブレーキキャリパー。あえてホイールのトーンを落ち着かせたことで、このコントラストがより鮮明に引き立ちます。

さらに、ルーフサイドのブラックアウト化やヘッドライトへのスモーク加工など、全体のトーンバランスを緻密にコントロールしました。これらはすべて、アストンマーティンが本来持つ流麗な純正デザインをリスペクトした上での絶妙な引き算であり、ただ派手にするのではない、大人のスポーツスタンスを表現しています。

メカニックの情熱と技術が詰まった、カスタムの舞台裏

今回の動画の見どころは、美しく仕上がった完成車両の姿だけではありません。英国車の複雑極まる構造に立ち向かう、メカニックの奮闘劇もまた、クルマ好きには堪らない見どころとなっています。

特に、一筋縄ではいかないリアバンパーの脱着シーンでは、パーツを傷つけないためのミリ単位のクリアランス確保など、プロならではのノウハウと緊張感が画面越しに伝わってくるはずです。細部への徹底したこだわりと、それを具現化する確かな技術。それらが融合して初めて生まれる、世界に唯一無二のラグジュアリーGTの姿を、ぜひYouTubeの動画本編でじっくりとご堪能ください。

GALLERY

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