メルセデス・ベンツ G400dとは
G400dは、ラグジュアリーSUV市場において唯一無二の存在感を放つモデルだ。ディーゼルならではの余裕あるトルクと、Gクラス特有の武骨なフォルムを両立させる希少な選択肢として、近年再評価が進んでいる。レンジローバーやレクサスLXといったライバルが快適性を追求する一方で、G400dは無骨さと上質さを同時に体現する。そのため、単なる移動の道具ではなく、所有する喜びそのものを求めるユーザーからは手堅い支持を集めている。
700Nmが描く、武骨な加速感
走りの核心は、3.0リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンにある。330馬力と700Nmという数値以上に、街中から高速域まで途切れることのない加速感を実感することができる。また、48Vマイルドハイブリッドがアイドリングストップからの発進をなめらかに繋ぎ、静粛性を高めている点にも注目したい。。しかし、あくまで武骨なラダーフレーム構造ゆえの重厚な乗り味は健在で、路面を選ばず踏破する安心感がG400dならではの魅力であることは確かだ。
削り出す質感──ヘアラインが纏う陰影
大阪オートメッセに出展するにあたり、FOURSIDEはこのG400dに特別な「仕立て」を施した。外装色にはハクバシルバーとオリジナルダークグリーンによるツートンを採用し、ボンネットからルーフにかけて丁寧なヘアライン塗装を施工。下地の色や削り方まで試行錯誤を重ねた質感が、量産車には出せない深みを実現した。さらに、カーボンプロテクションフィルムとキャンディグリーンを組み合わせたディテールが、精悍さの中に艶やかな表情を加えている。一方で、インテリアにはカラーシートベルトとカーボンパネルを配し、外装との統一感を演出した。
9,498kmが証明する、極上のコンディション
この個体は2023年式でありながら、走行距離はわずか9,498kmという状態の良さが際立つ。また、コンフォートアクセスやイージークローザー、電動サイドステップを装着し、日常の使い勝手をも大幅に引き上げた。アクティブサウンドスピーカーが奏でる重低音も、所有欲を満たす仕掛けとこだわりの一つだ。ただし、これほど手の込んだ仕様は再現が難しく、今この状態で出会えること自体が大きな価値といえる。
京都の石畳に、Gクラスを走らせるということ
この一台は、FOURSIDEが誇る特別なラインナップ「Auto Couture」に位置づけられる。大阪オートメッセへの出展のために仕立てられた経緯を持ち、細部に至るまでに一切の妥協のない工程を重ねた。また、塗装からインテリアの一片に至るまで、現在のFOURSIDEが持つ技術力が余すことなく注ぎ込まれた、。そのため本車は、単なるカスタムカーではなく、現時点でのFOURSIDEの到達点そのものといえる存在といえる。作り手たちの哲学の粋が詰まったこのG400dは、京都・上賀茂のガレージで貴方がエンジンを始動するその時を待ちわび、今この瞬間も静かに佇んでいる。
メルセデス・ベンツ G400d_AMGラインエディションマグノブラック スペック・仕様
| メーカー |
メルセデス・ベンツ |
| グレード |
G400d_AMGラインエディションマグノブラック |
| 年式 |
2023 |
| 走行距離 |
9,498 km |
| 外装色 |
グリーン×シルバー |
| ハンドル |
右 |
| 排気量 |
2,920 cc |
| 燃料 |
軽油 |
| 車両重量 |
2,530 kg |
| 車検 |
2026年11月 |
| 修復歴 |
なし |
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