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2026.03.06STAFF
「看板」ではなく「本物」を売る覚悟。元Audiトップマネージャーが、職人の魂を背負って挑む100億への道。 熊本 尚人|SALES
■ 既製品の限界。新車販売の頂点で見えた「渇き」
Audiの販売マネージャーとして、華々しい実績を積み上げてきた熊本尚人。しかし、彼の胸の内には、トップセールスにしか分からない「渇き」があった。 「ブランドの看板があれば、車は売れる。でも、それは既製品を右から左へ流しているだけではないか。本当にお客様のニーズに応えるなら、ブランドの枠を超え、一台を長く愛せるような『価値』を自ら創り出したい」
その渇望は、彼を一度「セールス」という場から引き離そうとした。塗装職人の道へ進もうとしたのは、逃げではなく、車というプロダクトの「深淵」に触れなければ、この先の本物の提案はできないと確信したからだ。
■ 廣澤の喝。「お前の理想は、すでにここにある」
塗装修行へ旅立とうとする熊本を、廣澤 慧が呼び止めた。 「お前が追い求めている『職人の世界』は、すでにFOURSIDEで形になっている。一から職人になるのではなく、その圧倒的な技術を理解し、お前の言葉で世界へ解き放ってみろ」
その言葉は、熊本の目を覚まさせた。塗装の厳しさを知ろうとした情熱はそのままに、それを「伝えるプロ」として生きる。FOURSIDEという土俵なら、自分が求めていた「魂の宿った一台」を、最高の形でお客様に届けられると確信したのだ。
■ 衝撃。ディーラーの常識を覆す「FOURSIDE基準」
入社後、熊本を最も驚かせたのは、展示車両の圧倒的な美しさだった。 「ディーラー時代、中古車に傷があるのは当たり前でした。でもFOURSIDEには、傷のある車が一台も並んでいない。立ち上げて数年の組織が、ディーラーの看板を凌駕する基準で車を仕上げている。その事実に、プロとして震えました」
最高の状態で仕立てられた車を売る。そこには、かつて彼が頼っていた「看板」の力は必要なかった。剥き出しの技術と、それを支える職人たちの執念。それこそが、熊本が探し求めていた武器だった。
■ オーダーメイドの価値を、共鳴するオーナーへ。
熊本のセールススタイルは、入社後にさらなる深化を遂げた。 「私たちが提供しているのは、既製品のスーツではありません。オーナー一人ひとりの価値観に合わせて仕立て直した、オーダーメイドの1着です」
お客様と共有するのは、単なるスペックではない。FOURSIDEが掲げる高い基準と、それを選び取るオーナーの審美眼。職人の苦悩を誰よりも理解しようとした熊本だからこそ、その一台に込められた「見えない価値」を、同じ熱量でお客様と共鳴させることができる。
■ 個の成長を、会社の「100億」へ繋ぐ
「今、初めて自分の成長が会社の成長だと、肌で感じられています」 今の熊本の視界には、年商100億という巨大な山が捉えられている。
「ガンはもう握りません。職人たちが命を吹き込んだ一台を、世界で一番高く、誇りを持って売る。それが僕の役割です」 最強のセールスという翼を得て、FOURSIDEという組織は今、かつてないスピードで加速し始めている。


