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FOURSIDEの思想と現場を記録するアーカイブです。
特集記事では人と思想を、施工実績では現場の証を、新着情報では日々の歩みをお伝えします。
ここに積み重ねられる一つひとつが、ブランドの文化を形づくります。

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メーカー / 車種

2026.03.07STAFF

「想いなきものに、魂は宿らない。」上賀茂の静謐(せいひつ)を鏡面に変える、最終工程の美学。 斎藤 博紀|DETAILER

■ 「内製化」という衝撃。一流が集まる求心力の中へ

前職でも自動車業界に身を置いていた斎藤博紀。しかし、FOURSIDEの門を叩いた彼を待っていたのは、これまでの常識を覆す光景だった。 「以前の職場では、車検や整備が主で、外装修理やコーティングは外注するのが当たり前でした。でも、ここは違う。整備、板金、塗装、カスタム、そしてコーティング。そのすべてを一貫して自社で行い、かつ全ての部門が『一流』の技術を持っている。その事実に圧倒されました」

プライベートでの縁から合流した彼が目撃したのは、代表・廣澤の掲げる理想に引き寄せられた、純度の高いプロフェッショナル集団の姿だった。

■ 「綺麗でない箇所を探すほうが難しい」という基準

FOURSIDEが掲げる「Automotive Couture(自動車の仕立て)」。その最終ランナーを担うディテイラーとして、斎藤の基準は極めてストイックだ。 「お客様が経年車を蘇らせたい、あるいは新車を保ちたい。その理由は様々ですが、僕たちの仕事はカスタムのように外観を大きく変えるものではありません。だからこそ、特定の箇所を綺麗にするのではなく、『綺麗でない箇所を探すほうが難しい』状態にすること。それがFOURSIDEのベーシック(基本)だと思っています」

「直す」のは当たり前。「整う」を超えて、車が本来持つオーラを解き放つこと。それが彼の担う「仕立て」の真髄だ。

■ 上賀茂。歴史と自然が、ブランドの規律を研ぎ澄ます

上賀茂神社や賀茂川。京都の歴史と自然が色濃く残るこの場所は、一見すると無骨なガレージには不釣り合いに見える。しかし、斎藤はその違和感にこそ、ブランドの本質を見出している。 「一見、車屋さんには似つかわしくない環境かもしれません。でも、だからこそFOURSIDEは『街の車屋さん』で終わることなく、洗練されたブランドとして歩んでいける。この場所の空気が、僕たちの作業の質をさらに高めてくれていると感じます」

■ 同い年の社長への、純粋なリスペクト

代表・廣澤とは同い年。旧知の仲でありながら、プロとして共に現場に立つ中で、斎藤は廣澤の「求心力」に改めて驚かされている。 「社長業だからといって、堅苦しくなることは全くない。常にワクワクし、心が踊るような仕事をしたいという純粋な思い。そして、その思いを具現化できる技術を持った人間たちが自然と集まってくる。その姿を、一人の男として、プロとして、心から尊敬しています」

■ 10年後も「成長の途中」であるために

「斎藤がいるから、FOURSIDEにお願いする」 そう言われるファンを増やしていくことが、今の彼の原動力だ。扱う車両が高級車であれ大衆車であれ、オーナーの想いを預かる責任に変わりはない。

「“想いなきものに魂は宿らない” を信念に、一台一台と向き合っていきたい。そして、10年後も自分はまだまだ成長途中だと言い切れる職人でありたいですね」

鏡面のように磨き上げられたボディに、斎藤は今日も「想い」という魂を吹き込み続ける。

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