ホイールペイントが映えるA5、足元から刷新する理由

アウディ|2.0TFSIクワトロスポーツSline|整備|京都
アウディ A5 カブリオレを預かったのは、外装の刷新と車両状態の底上げを同時に望むオーナーからの依頼だった。ホイールとタイヤ、そして見えない部分の整備が噛み合ってこそ、この一台の価値は保たれる。
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足元の刷新とステップ修理という難題

今回のA5で最も手のかかった箇所は、左ステップカバーの修理だった。単純な交換では済まず、脱着分解のうえで塗装を2色に塗り分ける必要があり、色境界の精度が仕上がりを左右する工程となった。 ホイールは新色へのペイントを施し、タイヤも新調している。用品外しと予備検査を挟みながら進めたのは、オーナーの安全と満足を両立させるためだ。グレイシアホワイトのボディに、新しいホイールがどう映えるかは仕上げの磨きで決まると言ってよい。
  • ホイールペイント・タイヤ新調
  • 左ステップカバー脱着分解・修理・2色塗装
  • 予備検査・用品外し・全体磨き
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オイルとバッテリー、見えない部分こそ差が出る

足元の美観と並行して、オイルとフィルター交換、エアコンフィルター交換、バッテリー交換も実施した。8年選手のA5にとって、これらは経年による性能低下を防ぐ地味だが要となる作業である。 同じ年式のオーナーに共通して言えるのは、外装のリフレッシュだけに目が向きがちだという点だ。バッテリーの劣化は始動不良という形で突然現れる。エアコンフィルターの目詰まりは季節の変わり目に気づきにくい。定期的な点検こそ、次のトラブルを未然に防ぐ最良の手段である。
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仕上がりが物語る整備の姿勢

磨き上げられたボディと、新調されたタイヤ、色を刷新したホイールが揃うと、カブリオレの佇まいは一段引き締まる。だが本当の価値は、ステップカバーの塗装精度やオイル管理といった、目立たない部分に宿っている。 同じ症状や悩みを抱えるオーナーへ伝えたいのは、外装と機関整備を切り離さずに考える姿勢である。見た目の刷新と足回りの健全化を同時に進めることで、一台の車は長く応えてくれる。今回のA5の仕上がりは、その好例と言える。
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